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Apple、新iPad Proの動画「Crush!」について「的外れだった」と謝罪

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AI要約(β版試験運用中)

  1. 1
    Appleが新iPad Proの高機能を紹介する動画に対する批判で謝罪声明を出す
  2. 2
    動画はiPadの薄い筐体と機能を示すために楽器やキャラクターを破壊する内容で、批判を受ける
  3. 3
    AppleはテレビCMとしてこの動画を流す予定はないとのこと
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コメント


選択しているユーザー

  • 下北の不良大人

    Appleのマーケティングコミュニケーション担当副社長のトール・ミューレン氏のコメント
    Creativity is in our DNA at Apple, and it’s incredibly important to us to design products that empower creatives all over the world. Our goal is to always celebrate the myriad of ways users express themselves and bring their ideas to life through iPad. We missed the mark with this video, and we’re sorry.

    ですが、例えば記事タイトルにある、‟Apple、新iPad Proの動画「Crush!」について「的外れだった」と謝罪” とありますが違います。謝罪ではないです。「的外れな内容で残念です」が正しい解釈だと思います。もし謝罪でしたら、何に対する謝罪なのかを明確にします。

    ”クリエイティビティはAppleのDNAであり、世界中のクリエイターに力を与える製品をデザインすることは、Appleにとって非常に重要です。私たちの目標は、iPadを通じてユーザーが自分自身を表現し、アイデアを実現する無数の方法を常に称賛することです。” 

    と言う、Appleのクリエイティビティに対する「思い」を書き連ねていて、続いてWe missed the mark with this video, and we’re sorry.と言っていると言う事は「そんな思いを表現しきれなくて残念です」と言う解釈になります。もっと言うと、分かってもらえなくて残念とも取れます。

    謝罪だったらsorryじゃなくてapologyと書くことが常識ですし、そもそもAppleのホームペイジにも謝罪文はないですしね。

    Appleが伝えたかったのは「たくさんの楽器が、こんな薄いディバイスの中に詰まっているよ」なわけです。なので色々な楽器をプレスマシンでプレスしたら、こんなに極薄なiPadが出てきたと言うのがCMの意味です。

    CEOのティムクックも、様々な解釈を見て逆に驚いたと言うコメントをしたそうですが、要はそう言う事です。


注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    あくまでも広告メディアへのインタビューに対してで、動画を削除したりはしていないし、自社プレスリリースでもない。
    ここらへんがAppleとして今回の程度をどう捉えていたり、起こったことへの戦術を示しているとも思う。また人によって捉え方は色々だろうが、自分はこれくらいでアリなのではないかと思う。

    ここからは一般論だが、なんらかの発信をするというのは世に問うこと。世に問えば、共感や賛同以外の意見も出てくる。でもそれを気にしすぎれば何も世に出せなかったり、また出す意味もどんどん減っていく。
    発信をすることはリスクテイク。リスクテイクなのだから、許容度は出し手も受け手も違う。発信に賛否や共感・反対が出るわけだが、その結果はリスクテイクをした当事者が持ち、ブランド・信頼の増減につながる。だから当事者が自己判断で見極めたものとそのポジであろうがネガであろうが、結果が全て。

    だからAppleとして、そもそもの発信も、今回の謝罪の仕方・レベルというのも、自分の好き嫌いは置いておいて、アリだと思っている。
    そのうえで、クリエイティブやプレスなどの組織発信は、リスク許容度やスタンスを一貫させ、意図した良いリスクテイクにすることが大事。
    だからApple社内でどういう議論・意思決定を経て、(結果として謝罪することになった)このクリエイティブで行こうとなったのか、また今回のことを経て今後の社内議論のプロセスなどがどうなるかは気になる。
    リスクテイクを全くしない、となれば、これもまた組織発信として本末転倒になるので(そしてAppleは当然ながらリスクテイクはこれからもしていくだろうから)。

    なお、発表イベントでのこの動画への批判が出たが、それは英語メディアでも出ていて、例えばTechCrunchではトップ記事だった。

    Apple’s ‘Crush’ ad is disgusting
    https://tcrn.ch/44BVsWk

    Apple's hydraulic-press iPad ad ticks off creators
    https://www.axios.com/2024/05/08/apple-ipad-2024-ad-ai-outrage


  • badge
    note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー

    AppleのiPadの破壊CMに対する批判は、明らかにApple側の想像をはるかに上回る大きなものになったようです。

    日本企業のようにウェブサイトに謝罪文を載せる形ではなくメディアへのコメントを寄せる形というのは日本では珍しく感じるかもしれませんが、いわゆるこうした炎上騒動において米国の企業がこうした謝罪を行うことは滅多にないことを考えると、今回はAppleとしても謝罪するしかないと判断したと考えられます。

    一方で動画自体は削除されずにYouTubeチャンネルに掲載されたままになっており、このメディア向け謝罪コメントに気が付かない人たちからの批判は続くかもしれません。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    NPのコメント欄ではこの動画広告に嫌悪感を抱くのは日本人的感覚ではないかというコメントも多かったけど、米国でも俳優などクリエイティブ業界からの批判はあったみたい。

    あとクリエイティブ業界を含む様々な仕事が生成AIによって脅かされているという大きな背景があって、今回の動画中でプレス機が既存の創作活動の道具や成果物を押しつぶす光景もその文脈で解釈されて反発を生んだという解説も海外報道では見られた。

    https://variety.com/2024/digital/news/apple-ipad-pro-ad-criticism-hugh-grant-1235996294/
    https://apnews.com/article/apple-ipad-ad-social-media-reaction-12e7fbd335feb4875d94c31b87379359

    (追記)
    BBCの報道が欧米での反応と共に、日本からの批判が多いように見えるとも紹介しています。

    https://www.bbc.com/news/articles/cld0rxlqgggo.amp

    で、この日本特有の背景事情として「付喪神」を挙げているのは流石BBCというか。


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