「3分でマイクオフ」環境省の司会の台本に明記 「後でしゃべらせろと言われた場合」も想定 水俣病の懇談会でマイク切った問題
コメント
選択しているユーザー
水俣病の患者らの団体との懇談会で、環境省の職員が団体側のマイクの音を切った問題で、環境省の担当者が司会をする際に使用した台本に「3分でマイクオフ」と明記されていたそうです。
一部読み飛ばされたために、説明が不足していたそうですが、それにしても、と思いました。
元々、環境省ができたのは、水俣病が正式に確認され、公害対策に取り組むためです。もちろん、永遠に懇談するわけにはいかないので、時間は限られていますが、聞く姿勢、そして話を聞くに十分な時間が確保されていたか、懇談が形骸化していないかは考える必要があると思います。
注目のコメント
最低なオペレーション。
「去年の4月に痛いよ痛いよと言いながら(妻が)死んでいきました」と声を震わせながら発言されている時にマイクの音量を切るなどという非人道的な行為は人間の常識としては考えられない行動だと思います。
そして水俣病被害者の方が奥様がお亡くなりになった時のお話しを切実にされていた時にマイクの音量を切ってそのまま知らないなどと言って逃げるように帰る大臣に環境省を背負う資質があるようには思えません。最初から形だけのセレモニーだったことが明らかになりましたね。
3分で人生を狂わされた方々の想いをどう語れと言うのか?試験じゃあるまいし。国側が場を設けて実施したのなら目的は何だったのか?勘違い甚だしい。
パフォーマンスしとけば庶民はコントロールできると思っているとしたら一度ゼロから考え直した方がいい。> 「時間を短くしたから後でしゃべらせろと言われた場合」と書かれていて
この文言の表現だけで、どういった態度で臨んだのかがわかる。”自分ごとじゃない感”、”早く終わらせたいやっつけ仕事” という認識をビリビリ感じる。
こんな人として終わってる人たちに、こういった心配りが重要な仕事をやらせちゃいけない。