「500万円運用→手数料の違いで357万円の差」お金のプロが教える「新NISAで買ってはいけないNG投資信託」4つ
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【投資】投資信託の手数料に気を付けるというのはNISAに限った話ではなくて、個人型確定拠出年金(iDeCo)と企業型確定拠出年金(企業型DC)にも言えること。
似たような投資信託であっても運用元によって手数料が異なる。全世界型の場合、運用先上位の銘柄は似たようなものになり、大抵の場合はGAFAMやテスラ、バークシャーが入っているけれども、運用元で手数料が微妙に異なる。
運用先や手数料については交付目論見書に必ず記載されているので、投資信託を購入する際は複数の運用元の同種の交付目論見書に目を通して比較しておいた方が良い。
注目のコメント
ノーロード型のパッシブがよいことは分かってますが、アクティブにも頑張って欲しい。手数料でつべこべ言われないように、極端な成功報酬型フィーなどのアクティブファンドが増えてもいいのでは・・・
まあそうなんだけど、アクティブファンド全体を「NG投資信託」と呼ぶのは凄いな。
また、手数料の安い投信を買うことは正解なんだけど、運用額がある程度あるかは手数料以上に必須のクライテリア。
さらに言うと、手数料の安さではなく全体の資産を管理する余裕と知識がない人がファンドラップなどを選ぶのはアリな場合だってある。
全体の資産に占めるリスク資産の割合や、運用期間、運用にかけられる時間の考慮などの条件を抜きにした「切り取った」論調の記事が多いから無意味な論争がそこらじゅうで生まれていく。アクティブ型でも一部はインデックスを上回るものがあるので、アクティブ型が運用成績の比較で完全にダメかと言われればそうではありません。しかし、アクティブ型でインデックスを上回る銘柄を見つけるには、内容を吟味できることが前提となるため、投資の初心者には当然難しいでしょう。
また、買ってはいけないものとして私ならバランス型も挙げたいですね。バランス型を買うくらいなら同じ投資割合でインデックス投信を買った方が信託報酬が安くなるからです。バランス型投信の運用報告書等を見ると投資割合は確認できます。
また、バランス型の中で投資割合を変えてくれるものも要注意です。信託報酬の割に運用成績が良くなっているかと言われたら微妙だと思います。