「少子化の時代に、社会に対して申し訳ないなと思いつつ、その分税金で還元しているので許してほしいという気持ち」。 子どもを産んでいないことへの引け目をこう表現したのは、48歳管理職の女性でした。 それぞれの生き方が肯定され、敬意が払われるべきなのに、 ある価値観にとらわれ、生きづらさを感じてしまう――。 子どもの有無や、結婚をしているどうかに関係なく、 社会の圧や無意識のマウンティング(人間の悲しい性ですね…)からも自由になって、ひとりひとりの人生と選択に価値があるということが、社会通念になってほしいと思います。
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