食パン「超熟」にネズミ混入か 敷島製パンが10万個を自主回収
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【社会】複数の購入者から指摘があって、その製造ロットが同じということであれば、指摘を行った消費者のいたずらとは考え難い。食品製造に限らず、異物混入というのは製造業の製品管理において厳格にチェックされる事象だと思う。
今回は小動物の混入とのことだけれども、異物混入事例としては製造機械の素材混入や、製造スタッフの衣料品繊維の混入、毛髪の混入なども大問題になる。今回の事例の場合、混入それ自体ももちろん問題なのだけれども、それを出荷前の検査工程ではじくことができずに出荷されてしまったことがさらに問題だと思う。
少なくとも製造を行ったラインの停止は必至だし、同一工場はもちろん他工場においても製造工程から検査工程までの再点検が必要となるはず。
注目のコメント
長く製造派遣やってますが、食品系の経験はありません。
ただ、半導体や医療品系の経験はあります。
その経験からいうと、ちょっと考えられないですね。
製造現場はクリーンルーム内だろうし、特に口に入るものだから入退出は厳重だと思います。
これ大事なのは、再発防止策はもちろんですが、他社他工場でも他人事と思わないこと。
明日は我が身だと考え、自分たちの製造現場を見直してみる良い機会だと思います。国際基準の設備を持つ食品工場であれば、クリーンルームの通過や出荷導線の管理など、異物混入リスクは最小限にしているはずですし、人的なリスクも最大限配慮した設計にしているはずです。自社工場や委託先なども含めて、改めて品質管理部隊の見直しをして再発防止に努めてもらいたいです。