パートナーが産後うつに──上場金融ベンチャーCEOが語る、スタートアップ経営と家庭の両立
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産後うつは、育児疲れだけでは説明できない倦怠感や抑うつ、不眠などで、産後の女性の10-15%がなるといわれています。甘えや弱いわけではなく、治療が必要な状態。実は周産期死亡の死因1位は自殺で、産後うつを軽く捉えてはいけません。
もし、産後、ママの様子が気になる場合は、お産した病院などで相談しましょう。
また、男性も産後うつになることがある、ということも知っておいて頂きたいと思います。
もう1点、この記事で大事なポイントは、
家庭の事情を、仕事上必要な範囲で共有することは「弱音」ではありません。
家庭を維持しつつ、仕事の調整を円滑に進める上で、必要な「情報共有」です。弱音というネガティブなものではない。
産後うつに限らず、不妊治療や病気の治療なども同様。上からだけでなく部下も必要があれば事情を伝えることができる心理的安全性が重要と思います。伝えることで、打開策につながります。