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「前人未到」を超えたその先に

NewsPicks Studios
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  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    【配信後記】
    多くの方に観てほしいと心から思った回でした。落合さんが「ナイスガイですね」と口にした通り、格好良さが内から滲み出る“山の男”でした。あの目の輝きはどこからくるんでしょう。「3ミリに全体重をかけて命を預ける」平出さんの言葉の説得力は絶大でした。様々な映像を見せていただきましたが、巨大な氷の塊が落ちた瞬間、パートナーが落下した瞬間、雪崩の瞬間など、思わず声が出てしまうほど衝撃でした。

    人の足跡がある場所には行きたくない
    人ができないと言ったことにこそ魅力がある
    失敗をどう価値のあるものに変えられるか
    生きて帰ってきたからこそ次がある
    同じ場所でも自分の変化によって感じ方が変わる

    帰り際に会社員など平地で生きている私たちに送る言葉はありますかと聞いたところ、こう答えてくれました。

    「ふつうは“想定外”というものは降ってくるものですよね。でも想定外には自分から向かっていくんです」

    丸の内を歩く平出さんの後ろ姿がとてつもなく大きく見えました。対談でも出ましたが、まずは「自分が自分らしくいられるか、好きな自分になっていく場所かどうか」が大切なのだと思います。来月のK2への挑戦、ぜひ皆で応援しましょう!

    ****
    “21世紀で最高の登山家”と称され、登山界のアカデミー賞を3度も受賞された平出和也さんが登場します。平出さんの自伝が素晴らしく、読み始めるとあまりの興奮に一晩で一気に読み終えました。とても晴々しい気持ちで本を閉じ、少し明るくなり始めた頃に外に出て、私はこんなことを思ったのです。

    「あー、いま生きているんだな」「自分の考え事や悩みなんて、ちっぽけなもんだな」

    過去に重度の凍傷や九死に一生を得る体験、大切な人との別れを経験しながらも、次の山を目指す。そんな平出さんはこんな風に考えているようです。

    「他人の軸に沿って生きようとすると苦しくなる。人から滑稽に見られようと、無謀だと揶揄されようと、自分自身に正直に生きていれば、他人がどう評価しようとどうでも良くなる。だって最終的に自分の人生は自分で振り返るものだから。」

    山には一体何があるのでしょう。なぜ登るのか、しかもなぜ未踏ルートにこだわるのか?平出さんは来月、世界最難関と言われる山「K2」に挑戦するそうです。きっと皆様にとって勇気をもらえる回になると思います。ぜひライブで質問をお寄せください。


  • バンコクのレストラン KENJI’S LAB オーナーシェフ

    素晴らしい回でした
    平出氏は正に現代の求道者ですね
    肉体と精神を極限まで鍛え、命をベットした者にしか辿り着けない境地にいる人だなと感じました
    観客もなく、金銭的報酬もありませんが登山という行為は“その境地”にアクセスできる数少ない手段ではないでしょうか?

    私自身も十代半ばから三十代前半まで真剣に登山に打ち込んでいました
    今はバンコクで飲食店を経営していますが、登山の経験が会社のマネイジメントにも大いに役立っています

    PS;彼は大学山岳部の頃から面識がありますが他の学生より身体能力が飛び抜けていました


  • フリーター

    今の若者は、課題を与えると良いパフォーマンスを発揮するけど、課題が無い場合には自分で課題を作ることができないというところがあると言われてるところが、なるほどと思いました。課題がない=まだ誰もやったことがない、他人の真似をしても新しい発見はない、と捉えると、登山だけの話ではなく、人生についてのアプローチの仕方につながるのかなと、勇気をもらえた気分になりました。


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