エイジテックのチカクとドコモ、離れて暮らす親の状況を確認できるサービスを販売
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部内で検討されて来たプロダクトがついに販売開始!ドコモの契約者やアセット(リアルチャネルの多さ)的に相性が良いサービスであり、販売が楽しみです。
「ちかく」はテレビを活用して離れて暮らす高齢者と家族をつなぐ、コミュニケーションと見守りのプロダクトで、端末とサービス(スマホアプリ込)をセットで提供しています。受付チャネルは現時点ではドコモショップの店頭のみ販売のようですが、年内にはオンライン対応もすると思います。
推測ですが、チカクの端末はスマートフォンのように代理店に卸すことはないと思います。多分、ドコモがチカクから端末を調達し、保管はメーカーであるチカク社に任せてドコモ経由で来たオーダーに応じて、チカク社が準備して発送するという流れだと思います。なのでドコモはサービスライセンスを販売するイメージでしょうか。プラットフォーム事業者が、サービスとセットの新規メーカーのプロダクトを取り扱う際はこれが一般的なので。みまもりサービスは、
・検知すること
・有事に対応すること
この2点が主な機能かなと思いますが、チカクさんのサービスは前者に特化している上に、「プライバシーへの配慮」が秀でているなと感じました。
docomoさんのプレスリリースにも、
『親に見守りサービスの導入を打診しても、「監視されているようで嫌」』
という記述がありましたが、親子さん側からするとやめて欲しいと思う理由が結構あるようです。
家にいるかが気軽に分かり、端末から気軽に連絡できる。このライトな感じが丁度いいんでしょうね。スマホから実家のテレビに孫の動画を送ることができる「まごチャンネル」にずっと取り組んでいるので、どこかでドコモと組むのかなと思っていましたが、やはり!