米ボーイング新型宇宙船打ち上げ、10日以降に 技術的問題で延期
AI要約(β版試験運用中)
- 1米航空宇宙大手ボーイングが開発した新型宇宙船「CST―200スターライナー」の初飛行が技術的な問題で中止され、10日以降に延期となった
- 2ボーイングとロッキード・マーチンの合弁企業が手がけるアトラス5ロケットに搭載されたが、ロケットの第2段バルブに問題が見つかり、対応に当たったものの、発射は中止となった
- 3ボーイングはスペースXとの競争で大幅な後れを取りつつも、国際宇宙ステーション(ISS)に宇宙飛行士を運ぶ「CST―200スターライナー」の初飛行を期待されていた