ダイヤモンド半導体・濃度差発電…ユニコーンに挑戦する材料研究者たち
コメント
注目のコメント
記事の内容が、あまりに時代遅れすぎる。
産業政策を取らずに、小さいベンチャー任せにした事が失敗だったとアメリカの中枢部が認識しており、論文も発表されている。アメリカは現在、日本(や中韓)の産業政策を見習おうとしている。
シリコンバレーのスタートアップ神話や多様性神話は既に崩壊している。アジア型の国家資本主義モデルは生き残った。
新自由主義モデルやベンチャーモデルは成功していない。それなのに、なぜ日本は修正できないのか。
零細のベンチャーは日本のリソースを無駄に使うだけの可能性が高い。少子化が起きているため、真に持続可能な経済を作るためには、拡大路線を取ることは危険だ。移民受け入れは、不可逆的に社会と経済を破壊する。
直ちに産業政策を始め、移民に頼らない、本当の意味で持続可能な経済を第一にし、官僚主導の護送船団方式を再始動するべきだ。社会実装のために先んじて量産というのは、材料技術ベンチャーとしてはどうでしょう。
さまざまな技術方式を競争させて多産多死も辞さないやり方は、ピポッド出来る業界ならではで、材料の場合は素材もしくは製法などの他用途に転用可能な要素技術があればこそ。
この中ではフォトレジストの検査技術は面白いと思いますが、インフラやシステムに組み込まれるデバイスを材料ドリブンで立ち上げるのはオススメ出来ず。この分野で日本の大学は世界でもトップを争う技術力を有しています。ただし、事業化していくところで、そもそもの知財問題や、資金・人材不足など、あらゆる課題を抱えています。そのような状況が変わると、日本の大学のレベルも大幅に上がるでしょう。