刃のないスイス・アーミー・ナイフを発売へ、武器規制強化の影響で
コメント
選択しているユーザー
注意したいのが刃が無いスイス・アーミーナイフであっても飛行機の機内には持ち込めないことです。国土交通省のホームページ「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例」でも、「⑪ナイフ類 ツールナイフ(多機能折りたたみナイフ)※構成品に機内持込制限品に該当するものが含まれてない場合であっても、一見して脅威を抱かせる形状をしているため持込み不可」と説明されています。持込み可能な15㎝以下の工具だとしても形状がアーミーナイフだとダメなようです。
https://www.mlit.go.jp/common/001425421.pdf
スイスでは普段の生活でもアーミーナイフをとても便利に使っているので、バッグに持っていることを忘れたまま空港の手荷物検査で注意されることがあります。以前は超小型のものは持込み可能だったのですが、今は全てのアーミーナイフが持込み不可となっています。
https://www.victorinox.com/ja-JP/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB/c/SAK_SmallPocketKnives/
注目のコメント
気になって詳しく調べた事がありますが、ナイフは「銃刀法」と「軽犯罪法」に抵触する可能性があり、ナイフ後付いていなくても「軽犯罪法」に抵触する可能性は残ります。
所持するに足る「正当な理由」があり、適切な運搬方法であれば、「ナイフ付き」と「ナイフレス」のどちらを所持していても問題はありません。
ただ、「正当な理由」と「適切な運搬方法」に汎用的な正解はありませんが、明確な不正解は「護身用」と「非常用」で捕まっている人の所持理由よ大抵がこの2つに当てはまるものです。