【直言】超円安時代に「自分のカネ」はどこに置く?
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いよいよ円安が話題となってきました。本当は日本歴史上にはまれにしか出ない首相である安倍晋三さんがもっとも狙っているものであり、安倍さんは1ドル=360円にもどるとは言わなかったが、安ければ安いほどいいというアベノミクスを推進し、やっと今となって成果が見えてきました。その功績を讃える時には、なんで日本から超円安の議論が出てくるのか、理解しにくいです。
円が少し安くなるだけでこれほど多くの外国投資家が日本に殺到し、企業もどんどん帰国して日本で半導体などを投資するようになりました。
ほんとうは360円ぐらいになると、戦後の日本、経済大発展の日本も想像できるのではありませんか。
しばらく日本から海外に輸出するものが少なくなりましたが、これからいわゆる円安に乗じて、日本製品がどんどん海外に出ていくと思います。
その後またいつの間にか円高も議論されるでしょうね。
注目のコメント
本編と直接関係ないですが、清原さんの著書は面白いので必読だと思います。
ファンドは全て換金して精算した事と、後継者がいないために隠す必要がない、との事でぶっちゃけまくっています。
ここまで成果を出したファンドマネージャーがポジショントークなしにあらゆる手法を語りまくるのは痛快です。
PER,PBRと言った当たり前の指標をプロはどのように使っているのか?めちゃくちゃ具体的に語ってくれています。これだけでも知りたくなりますよね取材協力いたしました。少しだけ補足を…
実は、日本の投資家は、2011~2015年頃にも50円程度の円安進行を経験しています。ただ、当時は旧NISAが始まったばかりの時期で、インデックスファンドの積立もまだ一般的ではなく、主流だった「先進国株式インデックスファンド」が爆発的に売れることもありませんでした。
ここ数年の円安による「追い風参考記録」は多くの投資家にとって初めての経験のはず。だからこそ、特定の資産に肩入れするのではなく、今一度、冷静にマーケット全体を見渡すクセを付けることが重要と思います。仰る通りだと感じる内容が殆どでしたが、130円や140円の時にも「ここから円安リスクを取るべきではない」という意見は支配的でしたので、構造変化の過渡期ではそういうこともある、という心構えも必要かと思います。
今が仮にデフレからインフレへの切り替わりなら通貨価値がガラッと変わるのは理論的と言えるのも事実です。