なぜラスクをギフト菓子に変えられたのか…ガトーフェスタハラダが「王様のおやつ」で年商200億円を築くまで
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「グーテ・デ・ロワ」の誕生には、お客様の声に耳を傾け、従業員のために大きな投資をする、意志決定のプロセスの連続だったのですね。こんなに美しいストーリーを聞くと、また、お土産にと思います。
群馬人の誇り、ガトーフェスタハラダさん。奥さんの実家のパン屋を継いで、従業員14、5人から200億円企業を作り上げたとのことで、全然知らなかったですが大変面白かったです
もともとは余ったパンの副産物であるラスクで、ある程度うまくいったら追随後追いが山盛りでた中で、量産するためにトンネル窯やグリストラップ施設への投資が必要となる経済性に転換したのが大きかったんでしょうね
フランスパンはどうしても穴が空いてしまったり、サイズが均一にならないという課題にひとつひとつ向き合って、製造機械ごと進化してきたことがよく分かる記事でした
一方で上記の設備投資は大手パンメーカーにとっては余裕でできるんでしょうが、適度にニッチだったことと、パッケージ、価格や出店立地などで、「ラスクなのにごちそう」というブランドイメージをうまく作ったことの勝利だったんでしょうね