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ロンドン市長選、労働党のカーン氏が当選 3期目突入へ

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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    ロンドンの市長選で、労働党で現職のカーン氏が得票率43.8%と、保守党候補の同32.7%を引き離し、27万6000票以上の票差で3選を果たしました。

    カーン氏はパキスタン移民のバス運転手の息子で、2016年にイスラム教徒として初のロンドン市長に就任しました。ロンドンでは既に人口の15%超がイスラム教徒と申告しており、そのような人口構成に加え、与党保守党の不人気、ハマス・イスラエル紛争に関する同氏の立場が支持を集めたとの見方もあります。

    市政について、批判されている問題のひとつは治安です。

    英当局によれば、昨年1年間でロンドンでのナイフ犯罪が20%増加し、スナク首相はカーン市長が治安問題に取り組んでいないことを強く批判しています。

    https://www.bbc.com/news/articles/cprg4jnl99lo

    また、インドの経済界がロンドンの治安悪化を懸念していると、フィナンシャルタイムズは報じています。

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB194490Z10C24A2000000/

    英国に移住した日本人による報告もあります。

    ●2023年のロンドンでの犯罪発生率は1000人あたり105件と統計が。最も多い犯罪は暴力と性犯罪です。昼間人口1000人あたり30件に1件の割合で発生している計算に。さらに、イギリス全体の犯罪率(1000人あたり79.52件)と比べて、ロンドンは32%も悪いことが明らかになっています。凶悪犯罪や窃盗犯罪は、ともに発生件数が増加。とくに最近の傾向として、ナイフを使った脅迫が急激に増加していて、ニュースでも気をつけるように頻繁に呼びかけています。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/e36e64539358a497482a89a4ca4456cdc80a6f9d?page=2

    外国からコメントすべき話でもありませんが、行政が担うべき基本的役割として、市民の安全、治安の維持は非常に重要であることを想起させられます。


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