ウクライナ火力発電能力9割喪失 エネ相、日本協力に期待
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「火力は90%近く、水力は30~40%の発電能力を失った」
火力発電所は、ロシア軍にミサイルを撃たれて破壊されました。
水力発電所は、ダムの破壊は難しいのと、破壊した場合の影響が大きいので、ロシア軍といえども破壊は部分的です。
原子力発電所の破壊はロシア軍もやっていませんが、占領されるとウクライナは使えなくなります。
現在は、西部にある原子力発電所が頼みの綱ですが、それだけでは足りません。
結局、再建してもそのたびに破壊されては無駄になるので、ミサイルを撃ち落とせる防空兵器か、破壊されないだけの防護が必要です。
あるいは、小型化して分散するなどです。
ヨーロッパから送電するという手もありますが、いずれにしろ、送電網や変電所も破壊されているので、それらをどうするのかも大きな問題です。
電力なしで戦争を続けるのは厳しいので、こういうインフラの整備もしながら戦争を続けねばなりません。ガスタービン発電機は、比較的短期間で設置し稼働可能です。
東日本大震災直後において東京電力の主要火力発電所が故障停止していた時期に、日本はガスタービン発電機を緊急輸入して火力発電所の敷地に設置して立ち上げました。小型・分散という観点からも、今のウクライナに向いている選択肢であると思われます。
> ハルシチェンコ氏は4月下旬に訪日し(中略)、日本からガスタービン発電機を「計100基以上受け取る予定だ」と明らかにした。ウクライナが勝てば、ウクライナは自由化され、外資に支配され、権威主義国から押し寄せる移民に置き換わるだろう。ウクライナが負ければ、ロシアの一部になるだろう。
自由資本主義的で反国民国家的、反ネイティヴィズムのリベラルグローバリスト側陣営として戦っている時点で、戦争に勝っても負けても、ウクライナの国民は既に敗北することが確定している。
ウクライナをショックドクトリン的に自由化し、ウクライナの資源を外資が買うという計画だ。
国が民営化されて私物化される。共同体と無関係の人間が、国を自由に買い、自由に入植する。
それに岸田は賛同し、一枚噛んでいる。