セブンのデリバリー「7NOW」総額は店頭価格の1.5倍にも!割高なのに人気なワケ - 今週もナナメに考えた 鈴木貴博
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店頭の1.5割増でも便利さが故に流行っているという。
配達効率など様々な整備、デジタル化など必要であるも、デリバリー領域でコンビニが更に伸長するのは驚き。
デリバリー市場がコロナを経て更に伸びている事からも、より"配達してもらう"という行動が定常的になってきている。
『ウーバーイーツや出前館に代表されるデリバリー市場はコロナ禍前には年間4000億円程度だったところから、コロナ禍で8000億円市場とほぼ倍になりました。この状況はアフターコロナでも続いていて2023年には市場規模は8600億円とまだ成長を続けています。』
注目のコメント
デリバリーのピークタイムは店舗もピークタイムになってしまうと思うので、誰が配達してんの?と思いましたが、下記の記事によると複数社に外部委託しているようですね。今回の記事読むとあたかも7NOWは自前でデリバリーしているように読めましたが。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00914/00001/
結局デリバリー業務は外部委託でも、自社アプリによって自社で会員獲得できますし、在庫連携もスムーズですし、使う側からも専用アプリなのできっと使い易いのでしょう。もちろん会員獲得コストが掛かるビジネスモデルとなりますがマクドナルドでも2,200店舗ちょっとなので12,000店舗はすごい。しかもセブンイレブンは20,000店舗以上あるのでまだ伸びる。
恐らく自社アプリの会員獲得まではクーポンとか出してうまくいくと思いますが、その後頻度高く使われるにはUIUX次第だと思います。特にコンビニは商品点数が多いですし。(そして実際に7NOWダウンロードしてみましたが、良さそうな気がしました)
例えばマクドナルドのアプリは超優秀。実際マクドナルドのアプリリリースから、デリバリーの売上は明確に伸びています。