グーグルとアップル、モバイル決済でガチンコ勝負
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両社は日本でいうとDCMXみたいなサービス。クレジットカードを登録して、アプリ起動無しでNFCかざしてピッとやる。
日本ではオートチャージのSuicaなど含めもはやおなじみの決済手段ですが、やはり彼らがやることの存在感は大きい。
ユーザー目線での彼らの優位性はポイント加算の仕組み位か。
・日本勢はポイントカードは各社ばらばらにNFC対応している
・Android payは払えばそのままポイント加算
・Appleは現状Passbookの上でポイントカードやチケットを管理可能(別途かざす必要あり)→今後Android同様の仕組みへ?
Passbookまでは、たとえば既にローソンが対応したりしてます。(相変わらずこういうの早い)
http://camp.lawson.jp/passbook_pass/index.html
うーん。彼らが日本市場を席巻するのも時間の問題かもしれません。現時点での差分は、
①ロイヤリティプログラムをApple payが持たない
(6月に導入を発表予定とのこと)
②端末範囲の広さでAndroid payが優っていること
(範囲といっても、iPhoneのシェアを考えると、そこまで大きな優位性とはいえないか?)
課題は、いずれも店舗に端末導入コストが発生する点
(ランニングの決済手数料については、Apple payは加盟店から手数料を徴収しないモデル(イシュアーから徴収)なので、他の決済手段と比較して高いということはない。Androidのビジネスモデルは不明)
この2社に割って入る可能性があるのは以下2社が有力。
Paypal : NFC対応したPaypal HEREの加盟店開拓と、Paydiant買収によるユーザーサイドのNFC導入を進める
サムスン(Loop pay) : 既存の磁気カードリーダ(米国の90%の小売店が導入)を利用可能
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どこが電子決済の覇権を握るか?熱い戦いが続きそう。(しばらく仕事ありそう。よかった)無くてもいいもの、という文は少しチープ。
現代社会にはなきゃいけないもの、なんてそうそうないさ。あったらより便利、よりスマートだから使う。
グーグルの購入ボタン設置からこの流れは予想できる。
サムスンのペイント方法も気になるけれど、ブラウザとかでも先行してるGoogleは強そう。
Googleとappleの名前ばかりだね。