強まる「クレカの表現規制」 “アダルトと決済”のこれからはどうなる?
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ブランドルール以外にも、加盟店規約によって、取り扱い禁止商品は明記されていることが一般的であり、例えば三菱UFJニコスの規約には、アダルトに限らず、ドラッグやギャンブル、公序良俗に反するものを取り扱い禁止商材として明記されています。
https://www.cr.mufg.jp/merchant/info/precautions.html
クレジットカード会社もビジネスですから、盗難カード等の不正利用の割合が大きい商材や、ショッピング枠の現金化に使われやすい商材等、犯罪につながる行為は言わずもがなですが、その他、利用規約違反につながる可能性の高い商材を禁止していくという構造です。
アダルトの取り扱い禁止に対して厳格化されているのというのは、公序良俗に反するという観点もありつつ、不正割合の増加や看過していることで、カード会社自身の企業としての姿勢を問われるリスクに晒されると言う判断もあろうかと思います。
今ままでリスクがありつつも収益性の観点から看過されてきたグレー商材の取り扱いが厳格化されることによって、新たな決済サービスが代替手段として、伸びていく可能性がありますね。アダルトに限らず、
特定のサイトに対して使用できない、
もしくは制限がかかるなど、利用者としては何故使えないのか?ト思う場面もありますよね。
まあ別に使えないなら使えないで、
いくらでも代替手段もあり、一時的に困るだけかなと思います。
そんなに意味があるのだろうか?