LAの「小東京」存続危機 民間団体、歴史地区に指定
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リトルトーキョーに過去いた日本人人口の大きな減少から衰退は明確ですし、あるべき自然な姿です。今のリトルトーキョーは廃れて、残念ながらそこまで盛り上がってません。
逆にLAのコリアンタウンはまだまだ大きく、韓国からの移民の子孫たち二世、三世がLAから出てアメリカ中へ定着しています。
リトルトーキョー近くにある全米日系人博物館にいくと戦前前後の日本からの移民の歴史が学べて非常におすすめです。ハワイに日本人が多い理由、日本人が移民として酷使された話など日本からでは見えないストーリーが多数見られて非常に貴重な場の一つだと思います。
注目のコメント
リトルトーキョーに日本人の人口が多かったピークは20世紀の初めで、今は中国人や韓国人の方がはるかに多いし、博物館や史跡のようなものとして保存していくしかないでしょう。
移民のエスニック・タウンというのは、住人が入れ替わっていくことが多いです。
特に、教育熱心なアジア系に多いのですが、所得が上がると、郊外の住宅地に引っ越していきます。
その後には、新手の移民が住みつきます。
戦後にロッテのチューインガム設立によってコリアンタウンとなった新大久保も、今ではコリアンタウンというだけではなくなっています。
今は韓流の観光地のようなところもありますが、これからはネパール人やミャンマー人のエスニック・タウンになっていくのではないでしょうか。基本的に新規の移住者がいないと衰退するので、このLittle TokyoもSFのJapan Townも規模が小さくなっています。寿司を出すのがKoreanですらなく、東南アジアからの移民だったり、店そのものが他のアジア系のものに変わったり。その点China Townは新規の移民が多いので、比較的活気があります。
娘がアメリカ生まれで定義上日系2世になり、Little Tokyoに隣接する日系博物館に連れて行ったのですが、ボランティアの男性が「彼女の目線で話していいですか」と日本語で解説してくれました。https://www.janm.org/リトルTOKYOのすぐ南の地域は、ロサンゼルスダウンタウンでも一番治安が悪い、浮浪者が住む地域です。
西側は再開発が進んでいたはずですが、今はどうなっているのでしょうか?
久しぶりに見て来ます!