オッペンハイマーの孫は米ベンチャーキャピタル、8090 Industriesで活躍中
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GWの平日は家族が仕事&学校なので、映画を色々鑑賞しています。
一昨日はWinnyをAmazonプライムで鑑賞、昨日は映画館でオッペンハイマーを観てきました。
劇中に登場するボーア、ハイゼンベルグ、アインシュタインなどのビッグネームに感化され、量子力学の教科書をひっくり返してシュレディンガー方程式に大学時代を懐かしんでおります。
さて、Winnyでは「ナイフで人を殺めてしまった場合、殺めた人は罰せられますが、ナイフを作った人は罰せられるのか?」という趣旨の発言が出てきます。
オッペンハイマーもWinnyも稀代の研究者に焦点を当てている点で大変興味深い映画です。
開発した技術が意図せぬ方向に使われていく苦悩を描いているあたりは、研究者のはしくれとしてもグッとくるものがありました。
オッペンハイマーの例で言うと、理論物理学者と実験物理学者がタッグを組んだのは理論の社会実装という点において今でも通じる手法だと思っています。
一方で、それを使いこなす立場の人が研究者の想いを100%汲み取れていない点で間違った使い方に走ってしまったようにも感じます。
当時は米ソが対立していた戦時中であり、人々の思想が間違った方向に行きやすかったというのもあるかもしれません。
オッペンハイマーの苦悩をどれだけ近くでお孫さんが肌で感じていたかはわかりませんが、活躍しているベンチャーキャピタルの投資が間違った方向に行かないように投資先選定に寄与していると良いな、と思いました。GWなどで映画『オッペンハイマー』を観に行かれる方もいらっしゃるかなと思い、書いてみました。今回の映画制作には、オッペンハイマー一家は一切関わっていませんが、チャールズ・オッペンハイマー氏によると、非常によくできた作品に仕上がっていたそう(毒林檎のシーンだけ、事実とはことなるので削除すべきだと言及)。
チャールズ・オッペンハイマー氏が現在の核の脅威について、考えていることは以下でまとめられているので、こちらもご興味あれば!
https://time.com/6899692/oppenheimer-nuclear-threat-lessons-essay/オッペンハイマーの孫の話も知らなかったけど、Twillioが出てきて、そういえば彼らって今なにやってんだ!と思い出しました笑
むしろ最近はM&Aもしていて、ちゃんとデカかった
https://www.google.com/finance/quote/TWLO:NYSE