“空き家0円で譲ります” 無償譲渡のマッチングサイト「みんなの0円物件」を取材 “売買ではなく贈り物を” 深刻化する空き家問題…過去最多900万戸【news23】

コメント

注目のコメント

• 江頭 浩

  Ｃ＋Ｅ建築設計事務所 代表

  ・2024年05月01日

  このような仕組みを提供されるのは、素晴らしいと思います。
  少しでも、再利用可能な物件が増えるといいですね。
  ただ、記事内のようなリスクもありますし、投資（と呼んでいいのかわかりませんが）する前によく調べて、自分に向いているかどうか判断されることをお勧めいたします。
  
  一方で、0円でも貰い手があるのは良い方で、お金を払っても誰も受け取らないような空き家も多数あり、こちらはなかなか解決の糸口が無いように感じます。
  また、例えば地方への移住の場合、下記のように実際に住んでみないとわからない問題もあります。
  https://newspicks.com/news/8480860?ref=user_110042
  新しい入居者は、このあたりを理解・覚悟する必要があるかもしれません。
  
  以前は、人口減が進むのは確実なので、地方再編を含みながらの広域でのコンパクトシティ化等を唱えていましたが、もう時すでに遅し感を感じます。
  下記のようにエリア限定のコンパクトシティ化を進めながら、自然淘汰される地域をどう諦めるかを考えた方が良いようにも思います。
  https://newspicks.com/news/9760415/?ref=user_110042
• 江口 亮介

  株式会社TERASS 代表取締役社長

  ・2024年05月01日

  価値が低いので利用されず、安いのは当然ですが、特化型メディアの良さは、これによって目的が明確な売り手買い手が集まりやすく、取引が活発になるのはいいですね！
• 中田 晃博

  Business Design firm funique LLC Founder & Business Designer

  ・2024年05月02日

  とても興味深い。
  
  問題はその裏側にある土地それぞれの背景や地域とのしがらみ。不用意に手を出すととんでもない事態に発展する恐れもある。そのためには近隣の不動産屋に話を聞き、できればフィーを支払ってでも近隣調査をしておくことをオススメします。一戸建てを買う時には必須です。
  
  後は記事内にもあるように、物件にある不要なものをどう処理するかとか、下水排水系の古くて使えなくなっているものをどう工事するか、ガス電気問題、通信環境など用途に応じて必要な処理をしてくれる専門業者が一連のエコシステムを築くことが重要でしょう。