スタバ、第2四半期の既存店売上高が予想外に減少 米中で需要低迷
AI要約(β版試験運用中)
- 1スターバックスの第2四半期決算は既存店売上高が予想に反し減少した
- 2世界既存店売上高は4%減。市場予想は1.44%増だった
- 3営業利益率は240ベーシスポイント低下し12.8%となった
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このごろ、よくスタバからコーヒー豆を買っています。
100元ぐらいで、自宅で挽き、美味しいコーヒーが作れます。
昔、友人と会う場所をかならずスタバに指定していました。味に慣れているし、雰囲気もよく、スタバを使って、プロレタリアの人でも一応中産階級の雰囲気をここで嗅ぐことができそうです。
こんな御時勢になり、ブルジョアになるなんか絶望したので、ただコーマーマ豆を買い、ほんとうのスタバのコーヒーを楽しむのは私だけでしょうか。
注目のコメント
私がよく行く北京のスタバでも客数が減ったなと感じます。
ひとつの要因として考えられるのが、競争の激化です。おしゃれなカフェが増えてきていますし、瑞幸珈琲(Luckin Coffee)やコンビニコーヒーのような安く手軽にコーヒーを飲める場所も増えています。
90年代、中国人の友人にコーヒーを飲ませてあげたら、ほぼ全ての人の反応が「苦くてまずい」でした。この国ではコーヒーは売れないんだろうな、と思った記憶があります。時代は大きく変わりました。シリコンバレーでの所感として、「スタバはもはやオシャレなブランドではない」ということですね
先日日本出張の際には日本のスタバの店舗デザインや世界観のオシャレさに感激しましたが、アメリカではちょっと違います
競合も多く、ベイエリアでオシャレなコーヒーチェーンといえばBlue BottleやPhilz Coffee、Equator などハンドドリップで淹れてくれ、店舗もスタバより清潔感があります
たしかに割引オファーやモバイル体験などマーケティングはスタバは圧倒的なのですが、本質的なコーヒーの質や「サードプレイス」といった場所へのこたわりは競合に軍配があがり、現地のブランドイメージは低下していると言わざるを得ないと思います