イスラエル首相の逮捕状準備か 国際刑事裁、ハマス指導者も
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国際刑事裁判所は、これまでも、
ロシアのプーチン大統領とか、
リビアのカダフィとか、
スーダンのバーシル大統領とかを
起訴してきましたが、1人も逮捕できませんでした。
逮捕するには、その国の政府が、被告を、オランダのハーグにある国際刑事裁判所に引き渡さなければなりません。
その引き渡しをやるということを自らに義務づける国際条約が、「ローマ規程」で、この条約には123ヵ国が加盟しています。
イスラエルも、米国をはじめとする常任理事国5か国も加盟していません。
ネタニヤフ氏は、イスラエルにいても、米国を訪問したとしても、逮捕されて引き渡されることはないでしょう。
日本はローマ規程に加盟しているので、ネタニヤフ氏が日本に来たら、逮捕してハーグに引き渡す義務があります。
注目のコメント
ユダヤ人は世界中でグローバリズムと移民推進を推進してきた。しかしイスラエルの建国に関してはグローバリストの仮面を脱ぎ捨ててナショナリストに変身する。 彼らは状況に応じて変幻自在する偽善者である。 彼らのグローバリズムとはユダヤ人を王とする専制独裁国家の設立である。 他民族にはナショナリズムは認めず愛国心を放棄せよと迫る。 しかしイスラエル人にはイスラエルへの忠誠を誓わせる。 国家を否定するグローバリストがなぜイスラエルという国家を容認するのか。
二重基準の利己的な民族主義者は、自国でマジョリティの時は権威主義、ネイティヴィズム、独裁、血統主義、集団主義、反自由主義、民族主義、伝統主義、ファシズム、排外主義、反移民政策を支持し、他国でマイノリティの移民の時は自由主義や個人主義、反ネイティヴィズム、市場原理主義、民主主義、移民拡大、多文化共生、多様性を推進する。
民族主義のコインの裏と表である。世界はこの偽善者に騙されてはいけない。