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1カ月だけでも大きく様変わり、銀行「預金金利」はどうなった? 2024年4月最新状況まとめ

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「大手地方銀行の預金金利は20倍に跳ね上がり」というけれど、0.02%の金利だと、1千万円預けて利息は2千円かそこらです。インフレ率が3%に達する中で、無いに等しい金利といっていいでしょう。3年前に1千万円預けた人の預金の使い勝手は、物価の上昇で9百万円程度に落ちているのが実態です。その中で、年間2千円の利息って、舐めんなよ、といいたいくらいの低金利。
    10年物個人向け国債(1年経過後は解約でき、中途解約時に過去1年分の利息は召し上げられるが元本保証で変動金利)の金利は0.5%程度、メガバンクの10年物大口定期預金(固定金利。元本ロスを出さず中途解約可能だが、その場合、適用される金利は金利情勢次第)の金利は0.3%程度、10年物国債(固定金利。金利が上がれば中途での売却時に元本ロスが出る可能性あり)は今日現在0.9%程度ですから、10年物でもインフレ率に追いつきません。
    経済成長率を金利が上回ったら財政が行き詰りかねない状況下、日銀が低金利政策をとっているのが大きな原因で、銀行さんのせいばかりじゃないのは分かっていますけど、自国通貨で運用して資産価値が下がり続ける状況に、切ない思いを抱かないでもありません (^^;


注目のコメント

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    預金金利が上がったと喜んではいけません。銀行は、0.2%で10年定期預金を集め、0.8%の10年国債を買えば、0.6%もの利ザヤが抜けます。しかも無リスクです。金融庁は、たとえば銀行の窓口に投資信託を買いに来る顧客に対し、預金を勧めるようなことがないよう指導しています。これが真実です。物価の伸びと比較すると預金金利は大幅なマイナスです。要するに目減りします。3年前、100万円あれば100万円の物が買えました。3年前と比較すると物価は約5%上がりました。100万円の物が平均的に105万円になったのです。預金は利息が増えたとしてもせいぜい3千円です。この差が実質金利マイナスであることによる預金の目減りです。金融庁は銀行に対し、顧客が実質的に損をするようなビジネスをするな、と指導しているのです。


  • 元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

    0.02%ということは、預金100万円の1年間の利息は200円ということです。
    但し、税金を引かれ160円の手取りになりますが。

    これが満足する数字だと感じますか?

    2000年以降、利息はほぼゼロの時代になりました。

    誰もが無利息に近いということに、いつの間にか慣れきっているということを忘れない方がいいです。


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