巷では歴史的円安の話でもちきりで当たり前なわけですが、ロシアに目を向けると、年末の制裁強化のインパクトが徐々に出ているようです。 決済の目詰まりを打開するには、ロシアの銀行が中国での事業を拡大するのか、或いは双務決済機関を創るのか、といったところではないでしょうか。 多角決済が可能な国際通貨という日本円の信認そのものがどこまで揺らいでいるか、という話がありますが、ルーブルやリラと同列に扱うのは、一面的過ぎるように考えます。
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