パナソニック、クボタ、ニデック…円安でプラス影響を受ける関西企業

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2024年04月27日

  最も恩恵大きいのは自動車だと思いますが、関西には自動車関連のウェイトが大きくないです。
• Mizuno A

  経産省主導の国家資本主義の時代に生まれた、優良なメーカーの企業達。　
  
  今の流行りの、何処の馬の骨かも分からないベンチャーとは格が違う。
  
  円安の原因を作ったのは、株主に還元し、法人税を減らして円転の量を減らした新自由主義だ。　新自由主義は、富を、多数では無く少数に還元するのがかつての日本だった。
  
  輸出企業が収めた税金によって購買力が円に移り、国家が円のシニョリッジを行使することで富は国民に行き渡っていた。
  
  ショックドクトリンが行われた時に、日本は円高に誘導され、その上にシニョリッジの行使を制限された。大打撃を受けた。産業政策を封印され、産業は崩壊した。
  
  新自由主義は中間層を崩壊する価値観だ。それは、資源国から富を吸い上げるための思想だ。資源国の中間層では無く、少数の資本家に富が還元する方が、資源を買う人にとっては都合が良いからだ。
  
  日本には資源は無い。　日本は人が資源だ。　自公政権は中間層を奴隷に変えた。いくら働いても購買力は還元されない。