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【3分解説】円安は158円台に。それでも日銀が「動かない」理由

NewsPicks編集部
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  • Chemical Trading Company Manager of General Affairs

    【経済】150円超えるか超えないかの時あたりから毎日のように神田財務官と鈴木財務相が、「あらゆる手段を取る」とか「スタンバイOK」のようなことを繰り返し言っていたけれども、最近はむしろ何も言わなくなっている感が強く、植田日銀総裁の昨日の会見を見ていると、むしろ暗に円安容認のような方向性を感じる。

    何度も書いてるけれども、外為というものは相対的なものなので、どちらが良くてどちらが悪いとは言えないと思っている。

    今は円安に振れているから円安の弊害が声高に語られているけれども、1ドル75円の超円高に振れた時には、国内での設備投資は見送られ、海外での設備投資が相次いだ。当時は資材調達の業務に従事していたけれども、石油化学プラントの統廃合の時期とも重なったことで、国内で新しくプラントを建てるのではなく潰すための仕事が多かった。

    翻って円安に振れた今は国内の設備投資が増えているわけで、結局のところ中長期的な外為見通しにどう適合するかでしかない。

    円安が進行することで「日本がどんどん貧しくなっている」という言説が出てくるけれども、逆に問いたいのは「1ドル75円の超円高の時、日本は豊かであったのか?」ということ。主語が同じ「日本」と大きいけれども、実際には円高の時に豊かになった「日本」もあれば、貧しくなった「日本」もあるわけで、それは現在の円安下においても同じである。

    企業も個人も、円高・円安のどちらに振れても強かに生きられる力を持つしかないだけの話。


注目のコメント

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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    日銀が利上げを判断するのは「物価が日本経済の力によって上がっているかどうか」にかかっていることがよくわかる特集記事。他のメディアは、こういうのをよく読むべき。
    為替の上げ下げも、金利の上げ下げも、どっちも反対派がいれば賛成派もいる。どちらかの肩を持つのが「評論家」で、反対派と賛成派を並べて対立を煽るのが国を問わずメディアの常套手段だが、日銀はそれとは異なる立場だということをよく理解すべき。
    世界的な評価を受ける経済学者でなければ出来ない仕事を、日銀総裁としての植田先生はなさっている、ということです。
    (2度うなずいて)はい、と短く返事をされている意味は、そこにある、ということを理解すべきです。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    端的に今動いても直ぐにおかわりを求められ、白川体制時の逆パターンにはまり、カードを次々と剥ぎ取られる沼に直面するからだと思います。止めるには直接需給に訴えかけるような政策が求められますが、それは世に言う為替介入以外にも複数考えられます。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    正しいとは思いますが他に根本的な要素分析が欠けていると思います。根本とは米国の高経済成長率、高インフレ、高金利のいわゆる「3高」。故に日本側ができる事は限られているから動かない、動いてもさして影響出来ない、からでしょう。


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