ローランドDGのMBO、TOB価格1株5370円に引き上げ
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- 1業務用プリンターメーカーのローランドディージー(DG)は、投資ファンドのタイヨウ・パシフィック・パートナーズと組んで進めるMBOで、株式公開買い付け(TOB)価格を引き上げることを発表
- 2買い付け期間が5月15日までに延長され、株主への応募推奨を改めて決議
- 3ローランドDGはブラザー傘下に入ることによるディスシナジー発生やシナジーの実現性に対する懸念を表明
コメント
注目のコメント
ブラザーが表明していた5200円を上回る提示。
1週間前に、タイヨーの下記の記事があり、見出し部分がナイーブだと思ったが、資本市場のルールで戦ってきた。ブラザー傘下でディスシナジーがあるなら、MBOとしてはそれより高い価格を出せるわけで。もちろんそれが資本コスト的にどうか、というのはあるが、資本コストに見合っていないならブラザーが買収した後に上場企業として苦しむことになるということ。
ローランドDG巡る対立 米ファンド「ブラザーは金持ちのいじめっ子」(2024/4、日経ビジネス)
https://newspicks.com/news/9876118