スタバが「紅茶特化店」を増やす理由。タリーズも全国30店展開
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紅茶好きにはよい便り。葉っぱのお茶を濃いめにいれ牛乳を先にいれたカップに注ぐ。実家では1日数回以上繰り返しされていました。
紅茶って手軽というのと、濃いのは美味しいというのを皆んなに知ってほしい。
注目のコメント
日本のみならず、世界のチェーンストア全体で、なぜ「紅茶チェーン」が広がらなかったのか、ということは、よく話題に上るトピックですね。
以下のXのリンクは、その議論を考えるのに、とても興味深いトピックです。参考までに。
https://x.com/aristocrats_tea/status/1756177551519801794?s=46
この投稿のリプライなどでも触れられているかもしれませんが、紅茶はゆっくり嗜むもの、というイメージがあり、いわゆるファストフードとの親和性が悪かったのかなあ、なんて思います。
いずれにしても、そんな紅茶の注目が上がっているとのことで、チェーンカフェにおける紅茶の存在感がどうなっていくのか、注目ですね。私も含めてコーヒー好きの人にとっては「コーヒーは皆飲めるもの」と思いがちですが、20代の人と話すとコーヒー飲めない・飲まない人は意外と多いと気付かされます。紅茶のサードプレイスは、ビジネス拡大の一手になりそうということでしょうね。
紅茶派の私としては、選択肢が増えてありがたい話です。
スタバは2016年夏に「スタバが満を持して挑む、日本の「お茶革命」」と
「TEAVANA」を投入した旨 東洋経済ではとりあげていますが、改めてまき直しということかと思います。
https://toyokeizai.net/articles/-/138253
※2016/10/02 記事
コーヒー好きに比べると紅茶好きの方が少ないので、なかなか拡がらないということでしょうか。
「緑茶派、紅茶派を圧倒して約7割がコーヒー派!」
https://weathernews.jp/s/topics/202011/100095/
嗜好品ですから、健康効果、新しい飲みかた、ライフスタイルのイメージなどで、ぐーんと伸びる可能性はあるのではないかと期待しています。