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伊・ベネチアでオーバーツーリズム対策 日帰り客から入域料徴収 実証実験スタート

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    JTIC.SWISS 代表

    オーバーツーリズム問題(個人的には、オーバーツーリスト問題だと捉えています)を起こす最大の要因は日帰り観光客です。実際、私が拠点としているスイス・ツェルマットは日帰り観光客が少ないため(※チューリヒ、ジュネーヴから列車で片道約4時間、途中で登山列車に乗り換え。一般の車が乗り入れ不可、隣村から登山列車に乗車。村内は馬車と電気自動車だけが通行可能)これまでオーバーツーリズム問題が起きたことはありません。日本各地の観光地でも混雑や渋滞を起こしているのはほとんどが日帰り観光客です。
    「実証実験は7月14日までの週末などに行われ、ベネチア市はこの結果をもとに今後の対策につなげる方針です(記事から引用)」
    一日5ユーロの入域料ではベネチアへの日帰り観光客の来訪を抑える効果は低いと考えますが、実証実験の結果によっては今回は設定を見送った入域人数制限をかける可能性があると思います。


注目のコメント

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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    以下の記事は、より詳細に報道しています。

    朝日新聞「ベネチアが来春から入場料徴収 「このままでは街がテーマパークに」」2023年9月
    https://www.asahi.com/articles/ASR9F2461R9FUHBI006.html

    ベネチアではオーバーツーリズムが深刻化し、10万人を超えていた市中心部の人口は年々減少し、現在は5万人を切ったとされています。

    また国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、オーバーツーリズムへの対策が不十分などとして存続が危ぶまれる「危機遺産」への指定を勧告していたそうです。

    インバウンドで一時経済が潤っているように見えても、住民生活に深刻な影響が出たり、景観が悪くなれば街の魅力は低下することは容易に想像がつきます。

    あくまで住民の意向次第と思いますが、観光客を受け入れることは義務でもなんでもなく、あくまで経済成長を図ったり、感動や喜びを分かち合う手段に過ぎません。

    世界のどこの名所であれ、その国、都市、地元の方々が何百年、何世紀にもわたって守ってきたからこそ、自然や遺跡が守られているのです。

    移動が自由になった、お金がある、魅力的だからといって、名所に大挙して押しかけ、住民生活に悪影響を及ぼしたり、結果的に景観を破壊するようなことは控えるべきとも思います。

    短期的経済利益に惑わされず、長期的に地元住民の安心、安全が守られ経済的にも潤い、同時に観光客も継続的に訪れることができるバランスを模索していって頂きたいですね。

    NHK「日本各地で「オーバーツーリズム」が問題に 解決策はあるのか」2023年10月
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231023/k10014234211000.html

    NewsPicks「【図解】世界の観光地を破壊する「オーバーツーリズム」の正体」2023年10月
    https://newspicks.com/news/9059163/body/


  • 通信企業

    駅からの導線で、街に入るため船に乗るチケットを買う必要があるベネチア
    街の入り口に料金徴収できるゲートが既に物理的に設計できているため、スムーズに支払い、提示処理できるように感じます

    ベネチアに限らず、街のゲート、導線作りの工夫が必要かもしれませんね


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