フォード、第2四半期利益が予想上回る ハイブリッド車販売増が寄与
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BEVにフル舵を切ることは、足元の市場を自ら放棄していることに等しいことを正しく認識できた…ということ。
(以下、記事中から引用)
ジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)はEVが「フォードだけでなく、業界全体にとって大きな足かせ」と指摘。
このため、同社はバッテリー駆動車への移行で短期的にハイブリッド車を最優先事項としている。今年はハイブリッド車販売を40%増やし、数年後には4倍に拡大することを目指す。
ファーリーCEOは、顧客の需要に応えるため野心的なEV計画の幾つかを見直したと説明した。
同社は今月、カナダで計画していたEVのローンチを延期し、米テネシー州で生産する次世代EVピックアップトラックの出荷も2026年まで遅らせると明らかにした。
同社幹部は、採算が取れるようになるまで次世代EVをローンチしない方針を示している。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
米自動車大手フォード・モーターが24日発表した第1・四半期決算は、利益が市場予想を上回りました。商用車部門が好調だったほか、ハイブリッド車の販売増が寄与したとのこと。
こちらリリースです。
https://s201.q4cdn.com/693218008/files/doc_financials/2024/q1/Q1-2024-PRESS-RELEASE-4-24-24-FINAL.pdf