新米リーダーがこれだけは徹底すべき、マネジメントの超基本「5つのこと」
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長年、組織全体や多くの人材育成の経験の上で、リーダーとしてうまくやるには、まず「トコトン自己理解」が最も重要です。
自分がリーダーとしてどういう伸びしろがあるのかは、意外と本人は気づいていないもの。「上司としてあるべき姿」を勝手に解釈して、こうあるべきを続けている場合は、あるあるです。
特に、自身の上司を見て育っているので、一昔前の「上司についてこい」タイプが多かった時代で育っているケースは多いはず。
まずは、真摯に素直に部下や周りに、自身の改善点や伸びしろのフィードバックならぬ、フィードフォワード(前向きな意見)を求めると、おおよそ想定外の答えが返ってくるものです。
自己を正しく理解すると、上司としての道が見えてきます。元WBC日本代表監督であり大谷翔平選手を育てた栗山秀樹さんの『信じ切る力』と講演がすばらしかったので、Voicyで話しました。
#465 信じるだけじゃ足りない。『信じ切る力』
https://r.voicy.jp/v2mvgeaJ9rG
#Voicy「部下と仲良くしない」とありましたが、異動でなく同じ部署でリーダーに抜擢された場合、一番難しそうなのが、部下との距離感ですよね。
昨日まで同僚同士でため口をきいていたのが、ある日を境に上司と部下の関係になると、お互いどう接していいか戸惑うと思います。
そんなときはリーダーは気負わずに、自然体で、自分がどうしたいか、どんなチームにしたいか、相手に何を期待するかを率直に話し、相手が思っているかも聞くことをおすすめします。
そんな風にして、役割は変わっても信頼関係は変わらないということをお互いに確認すると、良好なコミュニケーションにつながっていくと思います。
将来、立場が逆転することだってありうるのですから。