「会社の飲み会」を避ける人は大損している…飲み会は無駄という若手が知らない"お値段以上のリターン"
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サラリーマン人生も一昔前なら完全引退の年齢になって思うことは、20代の頃に仕事を通じて知り合った5歳上から10歳下の先輩後輩仲間たちが、終生の宝だということです。同じ会社の人だけでなく、その当時に出会った取引先の人も、転職しようが失業しようが出世しようがしまいが、そのころの先輩後輩仲間がずっと支え合ってきて今日がある、というのが実感です。
私自身も、若い頃はよく知らないおじさんや先輩との飲み会はどちらかというと嫌いで避けていました。でもそういう中から出来たつながりもある、というのは10年以上も経ってから気がつきました。
そういう繋がりを作る方法は飲み会だけとは限りませんけれど、どういう方法であれ、信頼でき信頼してもらえるネットワークは必ずや宝にになると思います。
注目のコメント
むしろ…
「なんでカネを払ってまで上司の説教を聞かないといけないのか」
「なんで仕事の延長のような奉仕をしないといけないのか」
「しかも自腹を切ってまで」
と思われる上司の方が問題でしょう。
一緒に飲み会に行きたいと思われるような上司になりましょう。
それから、安い居酒屋でもいいのでおごってあげなさいよ。会社って、ひとりでは実現できないビジネスをやるために人が集まっているという側面があります。人が集まってビジネスをやっている以上、その人たちの間の人間関係は良好である方がいいに決まってます。(記事のように「偉い人からのおぼえ」を良くするというような狭い意味ではなくて。)
良好な人間関係を作っていく方法はひとそれぞれだと思うので、別に飲み会に参加するもしないも自由でいいと思います。
けど、昭和のおじさんとしては、飲み会参加も効果的な人間関係構築の方法のひとつであるとは思うところです。「話したこと次の日は誰も覚えちゃいない」ってことに気づいてからは行く気が失せましたし、記事に書かれていること、私が会社に入った30年前に比べると「その効用」は年々小さくなっていると思います(大体、新人と一緒に飲むような人たち、今はろくな権限もってません)。
人間関係が大事、と言うならば「良い関係をつくるスキル」を高め、仕事のあれこれで首突っ込むようにしたほうが、余程「コスパがいい」と思うのですが。
追記
他にもコメントして頂いている方がたくさんいらっしゃいますが、実のある知り合いを持つ、ということはとても素晴らしいこと。それを作っていくのは、下手したら「単に飲み会に参加する」なんてのより難しいし、「意識してやらないとできない」ということでもあります。自らキャリヤを作っていく、なんてのをきれいごとで終わらせないために、考えて見てもよいのではと思うのです。