魚の養殖と農業の合体「アクアポニックス」 電力8割削減、収穫量2割アップ
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魚の養殖と農業を組み合わせ循環させるという発想がすごい。タイトルを見てすぐクリックしてしまったが、様々課題はあれど実現させたことに拍手。
育てられる魚種と野菜は限定的ではありますが、それぞれそのまま食さずとも加工食品の材料にすることも検討できる。これで再生可能エネルギーだけで賄えるようにできるかなどいかにビジネスとして成立させられるかが焦点となる。
チョウザメがいけるならキャビアも可能?
注目のコメント
小さな生態系を作る。これは理論ではわかっていても、実行しようとすると非常に難しい。
何故なら植物側も魚類側も微生物も、全て生物であり、個体としての誕生から死までのライフステージがあるから。
そして多種多様な生物種でもギリギリのバランスでお互いを支え合っているのに、単一種でバランスを取ろうとすると、もはや神業クラス。
だからこそ、そこにチャレンジし続ける会社がある。というのは是非とも応援したいものです。削減効果の比較対象を明瞭に記載していない、マーケティングPRなので何とも判断しづらい。
既存の大規模農業との比較も知りたいですね。
水循環の消耗品であるフィルターのランニングコスト(製造に係るCO2排出も考慮すべき)、フィルターを通すためのポンプでの水昇圧に係る電力使用量上昇など、を含めてスケールアップの可能性をを考えてみたい事業。