宿泊産業の低賃金は、低単価が大きな要因です。 ここ最近の賃上げ圧力と訪日外国人急増が単価上昇に追い風を吹かせています。 日本国内客から見れば高いと感じるかにしれませんが、外国人から見れば円安に関わらず日本は安いと感じているようです。 ニューヨークやロンドン、パリなどの世界的大都市では10,000円じゃ安全で快適な宿はまず見つけられないので。 私も宿泊産業に従事する端くれですが、需要が落ち着いたとしても安売りすることから脱却する覚悟が業界にも必要だと考えています。
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