開成卒、現役東大生起業家が描く世界トップ人材の「学生寮」構想。日本から新たな価値を「爆誕」させる
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注目のコメント
日本一の高等教育期間である東大から挑戦に前向きになれる環境を整えていくことは重要であると思います。そして、東大生、京大生だけでなく日本中の誰もが参加できるコミュニティを形成していくことも重要ですよね。このつながりがあって
> 日本の場合、できないことがあると頑張って自分で補おうとしがちですが、海外では足りない部分はできる人に声をかけてチームを作って形にしていく
ことが可能になるだろうと思います。取材しました。
イノベーションをどう生み出すか、というのは常に世の中の課題です。
それと関連して「何かやりたい」と思っている人が、恥ずかしがらずに挑戦できる環境作りや、それをサポートできる仕組みづくりも重要なのかなと。
そういう意味で、「学生寮」というゆるっとしたモチベーションにもグラデーションがあるコミュニティ(ただし、方向性として挑戦心がある)というのは、なかなかおもしろい取り組みだなと感じます。
取材のこぼれ話としてこんな話がありました。
例えば、起業したい人にとって、「年商何百億円を達成した先輩起業家が語る企業の心構え」みたいな話を聞くことは、とてもモチベーティブではあるのですが、そこから次にやるべきこと・明日やるべきこと、はなかなか見つからないと。
そういう意味で、自分の半歩先、1歩先の挑戦をしている(起業に限らず)人と関係が作れるコミュニティの存在価値はあるのだろうなと。
もちろん、まだ海のものとも山のものともいえない始まったばかりの取り組みですが、この先の行方が気になります。日本の教育は点取りに全振りされちゃってるけど、イノベーションって往々にして最初は理解されず評価低かったりするので、点取りにそぐわないですよね。
「東大でも1〜2年次の成績を基に進路を決める通称『進振り制度』があるのですが、平均点が取りやすい講義に寄りやすくなってしまっていると感じます。」