米国で捨てられる小銭 年間105億円分にも
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昔、まだ現金でスタバを買っていた頃。私の夫が全部飲みもしないのにいつもVenti(1番大きいやつ)を注文するのはなぜか、と聞いたら「お釣りに来る小銭が1番少ないから。どうせ小銭はその場で置いてあるチップジャーに入れちゃうから、どうせならコーヒーをもらった方がいい」と言っていたのを思い出しました。
女性はお財布を持つのでそれほど問題ないですが、男性はカード入れのようなものしか持たない人がほとんどなので、小銭は全部チップジャーに行くのが普通です。小銭は嫌われてますね。私も嫌いです。かさばるし重いから。
最近はほとんど全てアップルペイで済むのでカードさえいらないです。全部アッオルウォッチで事足ります。アメリカでは小銭なんてもう一年以上触ってない気がします。でも日本に帰ると小銭を使う必要があって不便だなと思います。
注目のコメント
カナダでは1ペニーの製造と流通をストップしています。1ペニー硬貨の製造にかかるコストを削減することによる経済効果が高いからです。
1ペニーを廃止することで、現金をからキャッシュレスへの移行を促進。現金の社会コストを削減し、それを社会保障に回しています。
一番の目的は経済の活性化による、財政の健全化です。こういう大義を掲げれば、1ペニー廃止に対する反対は抑えられます。
日本も1円を廃止すれば、デフレから脱却でき、経済成長を加速させられる可能性があります。「1980年当時の米25セント硬貨の購買力は、現在の1ドルとほぼ同じ」、」「『バッファローニッケル』」を見つけたら取っておく」 (@@。
1978年に初めて米国に行って暮らし始めたころ、ペニー(1セント)はともかく、ニッケル(5セント)、ダイム(10セント)、クオータ(25セント)はそれなりに価値を持ち、使い勝手もありました。「一円を笑う者は一円に泣く」、「塵も積もれば山となる」なんて子供のころに徹底的に叩きこまれましたけど、今の米国にそんな価値観は無いということか・・・ ン? 日本でも同じかな。昭和は遠くなりにけり (^^;日本でコインがなくて一番困ったのが、神社仏閣のお賽銭でした。確かにアメリカでは本当に小銭はもはや困る存在ですので、募金箱とか教会の献金とかに入れてくださいというインセンティブの仕組みができると良いのかも。