テスラが週末に相次ぎ値下げ、EVと自動運転支援ソフトウエアが対象
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FSDに関しては現在のVersion 12がかなりの完成度になっているので価格を下げ更なる拡販。今後、FSDが更なるメジャーアップデートもしくは自動運転レベル3というカテゴリーに進化した際には価格が上がるでしょう。すでにソフトウェアのビジネスモデルとなっています。
自動車本体については、D2Cモデルですので、時々の生産や需要を見ながら柔軟に価格変更を行うことができ、同時にそれでも利益を確保することができます。さらに、一台当たりの利益は下がっても、販売台数を増やすこと、そしてFSDのソフトウェアで利益を補う。
長期的に見るとEV市場全体ではテスラと中国メーカーの2強状態を作り出している状況に見えます。色々な兆候は、2022年後半には出始めていた。
受注残推定は、生産・納車のバランスから大きく下落しているのではという記事が2022年12月に出ていた。
そして、WSJの最近の記事でも、2022年当時の中国での受注待ちが4カ月→1か月となったことが書かれている。そして社内でもキャパを増やしていた時期でFSDより小型車の開発を優先したほうがいいのではないかという(自動車業界的には極めて当たり前の)議論があったが、それよりもFSDをトップダウンで優先したことが記載されている。
Estimated Tesla Order Backlog Decreased To Below 200,000(2022/12、InsideEVs)
https://newspicks.com/news/7913377
テスラ失墜の内幕 マスク氏は再び巻き返せるか(2024/4、WSJ)
https://newspicks.com/news/9831115