「東京の概念的な範囲」を可視化した地図が話題に 東京に侵食されている地域に思わず納得
コメント
選択しているユーザー
横浜出身→東京住まいとしては感覚が可視化されてて分かりみが深い。
東京とか横浜とか名乗るシーンって、その地域の中心地に住んでるからシビックプライド的に名乗るときと、単純に居住区がそこだからその看板を名乗る文脈のときがある。
看板を大きく掲げがちな人もいるわけだが、、それが可視化されてて面白い。
注目のコメント
①首都圏(都心三区や五区)、②行政区域としての東京都、③東京文化圏(千葉や神奈川の一部を含む)などに分けたものを地図化するとほぼ同じものになるはずです。正直、あまり驚きはないです。境界にいる人が盛り上がる感じ。
こういうのは、同じような状況が全国でにあって、例えば福岡県と佐賀県。佐賀県の中でも旧唐津藩部分は福岡文化圏の一部で、人の動きも文化も福岡に近い、他方旧佐賀藩だった地域は、福岡とは別物。佐賀空港ができた時に、無神経にこれまでの福岡空港経由に変えて佐賀空港から行くと言ったら、唐津の友人に「佐賀からなら、こんでよか(来なくていい)」と言われて、外部の人間が佐賀市と唐津市を佐賀県と勝手に決めつけるのは危険(笑)と痛感したことがあります。都市圏を概念、認識で整理するのが面白いですね。実際に高度に交通網で結ばれている東京圏は、結構面白い形で「トウキョウ」だと皆が認識してるってことですよね。