【ビジネスモデル】ドラッグストア、イナカでも不気味な増殖
NewsPicks編集部
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ドラッグストアのビジネスモデルを端的に解説している記事ですね。「狭小商圏化フォーマット」とも言いますがいかに人口が少ない地域でも成り立つかというのが目指す所で、その為には客層を狭めるのではなく客層を広げる必要があり、一人当たりの消費額を大きくする為にいかに生活総合化するかがあります。本当に人口の少ない地域では小売対小売の競争というよりもいかにそこに残存出来るかが重要になってきます。
昨年のドラッグストア業界の市場規模は、前年比8%増の約8.3兆円。小売業の中でも高い成長率です。
東京にいるとそこまで伸びている感じはしませんが、地方ではドラッグストアが既に多いエリアで「コスモス薬品」といったチェーンが新店舗を出しているのをよく見かけます。
しかも、積極的な店舗拡大にも関わらず、多くのドラッグストア大手の業績は堅調です。
今回の記事では、ドラッグストアの成長が続いている理由や、少ない商圏でも稼げるビジネスモデルについて解説します。メーカーの多角化とリテールの多角化は違うんだなあと改めて思います。ニセコひらふの真ん中にもサツドラがあったりして不思議でしたが人が要らなくて集客力が高ければ高家賃でも成り立つし、家賃が下がればさらに損益分岐点が下がって人口の少ない地域でも成り立つということなんですね。