中国、ライブ販売で農村一変 12兆円市場、脱貧困に期待
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ライブコマースは動画配信とネットショッピングの融合ですが、一瞬で数億円を売り上げるトップ配信者から、お店での対面販売と同じく数人(時には1人の!)お客さんとおしゃべりする小規模配信者までピラミッドができています。
どこで作られているのかをアピールできるという意味で農村には強みがありますし、政府の「脱貧困」の号令と支援策にプラットフォーム企業も協力しているという追い風もあります。
農村ライブコマースについては以下のような記事を書きましたので、よかったらぜひ。
中国のいま「農村ライブコマース」動画の生配信で産地と消費者がつながる――コロナの時代を占う非接触型販売とは - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/feature/1708/中国に住んでてこれは本当に実感する、今までは学歴のない若者が金を稼ぐ手段としては、大都会に行って住み込みで工場で働くのが多かった、ライブコマースで出てから、農村の人もスマホ一個あれば中国全土を相手にライブコマースで金を稼げるようになった。
都会と農村の動画の違いとしては、都会は金持ってる自慢系の内容が多いけど、農村の方が現実感があり、共感しやすい。
学歴がない人はいい就職に付けないので、ライブコマースで上場企業以上に稼げるようなケースが多い、例えば、有名なのが“小杨哥”という双子のインフルエンサー。
逆に高学歴の人はサラリーマンになって、社畜になるという皮肉の時代。ライブコマースが日本でもトレンドになるなると数年前から言われて、参入して撤退している企業のほうが多い気がする。
ライブコマースが普及する要件、日本と中国で何が違うのだろう。。