「悪質ホスト」問題を追いかける海外メディア、ジャニーズ性加害問題に続くか
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悪質ホスト問題って、結局何を問題としているのか分からないです。
女性に身の丈に合わない債務を負わせるのが問題なのでしょうか?でもそれって、例えば高級ブランド品の購入とかでも起き得ることですよね。
それに加えてその債務を払わせるためのルートを用意しているのが問題?
返済のために売春せざるを得ない状況にさせるのが問題だとしたら、そんな債務を背負う契約をすること自体が問題だと思うんだけど、それはどうなんでしょう?
若い女性に、ある意味分不相応な与信があり、それを利用して契約させているのが問題、というような見方はあると思いますが。
何か問題があるとして、根本的な原因は分不相応な与信を持つ女性が大勢存在することだと思うので、何らかの方法で与信を下げるか、与信を制限するか、与信に見合う判断力を付けさせることが問題解決の手段ですよね。
ホスト側を取り締まるのは、問題の原因をそのままにして、表面的な事象に対処しているだけでしょう。
根本的な原因には何も手を打たず、悪質ホスト問題と騒いで弱い女性を助けようというパフォーマンスをするのは、結局ホストと同様に女性を利用して金や権力を得ようとしているように見えてしまいます。
注目のコメント
売掛は商売では馴染みのある言葉です。その何が悪いのか?
男女逆のキャバクラなら問題にならないのに、ホストだけ?
「体が与信になっている」
問題はそこなんですよね。
さらにいえば、最後にそこで回収するルートができてしまって商売が成り立っている。入り口だけを見ていてもシステム全体のおかしさに気づかず歯車になってしまう。そういう側面があると思います。
果たしてハマる女性の自己責任で片付けていいのかな?
海外のメディアの指摘はもっともです。
去年のAERA dotの記事です↓
「悪質ホストクラブ」を追及する塩村あやか氏が語る“悪らつ手口” 「海外売春を斡旋するエージェントまでいる」
https://dot.asahi.com/articles/-/207577?page=1ジャニーズ問題で日本のメディアに大きな反省を強いています。一方で、「忖度」は日本のメディアだけの問題ではなく海外でもあります。ハリウッドの大物プロデューサーによる性加害事件も、長くはびこっていた「忖度」を部外者であるニューヨークタイムズの女性記者たちが突き破り、世界的な#metoo運動へとつながりました。やはり「部外者の目」は重要です。
ホストの売掛金に絡んだ海外売春は衝撃です。日本のメディアも報じていますが、世界のメディアとの協働が必要です。記事にあるホストを出演させているテレビ局が「忖度」したというのは信じ難い話ですが、そういう疑念が生じただけでも残念です。
海外売春はカルトの問題と同根です。組織的に人間の心につけ込み人間性を破壊する行為です。メディアの報道が世界に広がり、世界の警察が摘発に協力することを期待します。いまだにAbemaなどではホストを題材にしたドラマをやっているし、相変わらずホストブームの代表格Roland氏を有難がって起用するメディアも存在する。
結局日本のメディアはこの問題を全然真剣に考えていない。