• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

パレスチナの国連加盟、安保理が否決 米国が拒否権行使

28
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • フリーランスの翻訳家

    この記事をめぐる、私の所感を二つ。

    1. 今なお解決の見通しの立たぬパレスチナ問題のそもそもの始まりは、第一次世界大戦中の英国の二枚舌外交にある。
    1915年のフセイン・マクマホン協定によって、アラブ人に対してはオスマン・トルコ帝国からの独立を約束する一方、 1917年のバルフォア宣言でユダヤ人のパレスチナ復帰運動、いわゆるシオニズムを援助する姿勢を示した。
    自国への協力を双方から得ようとするあまり、こうした相容れない口約束をして、一世紀以上にわたる血で血を洗う対立・抗争の元を作ったことを、今 英国の政府と国民はいったいどう考え、どう受け止めているのだろうか。

    2. 1 に比べれば何とも小さな話題だが、パレスチナの国連加盟で、我が日本は米国の意に背き、安全保障理事会で賛成票を投じました。 万事米国と歩調を合わせるのが常道の日本でも、たまにはこうした珍しいことをやるのですねぇ。 でも後で ワシントンの「然るべき筋」から「お叱りの声」がやって来るのではないでしょうか。


注目のコメント

  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    国連への新規加盟は、最終的な議決は全加盟国による総会で行われますが(3分の2の有効投票数で可決)、総会での議決にかけるためには、まず安全保障理事会からの勧告が行われることになっています。

    つまり、パレスティナ国家の国連加盟を総会での議決にかけるかどうかについて、安全保障理事会で拒否権を使う国があれば、総会での議決にかけることができません。
     これまでも、この議題が安全保障理事会にかけられたことがありますが、米国が拒否権を使ったので、総会での議決はできませんでした。


  • まったく冴えないエンジニア

    国連憲章

    第1条

    国際連合の目的は、次のとおりである。

    1.国際の平和及び安全を維持すること。そのために、平和に対する脅威の防止及び除去と侵略行為その他の平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとること並びに平和を破壊するに至る虞のある国際的の紛争又は事態の調整又は解決を平和的手段によって且つ正義及び国際法の原則に従って実現すること。
    2.人民の同権及び自決の原則の尊重に基礎をおく諸国間の友好関係を発展させること並びに世界平和を強化するために他の適当な措置をとること。
    3.経済的、社会的、文化的又は人道的性質を有する国際問題を解決することについて、並びに人種、性、言語又は宗教による差別なくすべての者のために人権及び基本的自由を尊重するように助長奨励することについて、国際協力を達成すること。
    4.これらの共通の目的の達成に当って諸国の行動を調和するための中心となること。

    国連加盟はともかく、この精神を尊重しない常任理事国はどうかと思う。紛争当事者の常任理事国から議決権を奪うなど何らかの制約が必要だと感じます。


  • サクセス 代表

    どちらかの国が常任理事国と深い関わりがある場合に「国連は機能しない」って事は、国連は常任理事国のためにあるようなものですね。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか