絶対にいきなりパワポを立ち上げてはいけない…プレゼン上手がやっているスライドづくりの鉄板ルール
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プレゼンは、いかに効果的にストーリーテリングするかです。どこが落とし所で、どの部分を聞いている人たちに必ず持ち帰ってもらいたいかを意識することが重要。
ストーリーテリングの順番が頭の中にクリアにあれば、いきなりパワポでも全く問題ないですが、まだふわっとしている時は、私は手書きで流れをまず一枚づつ殴り書きします。
タイトルと入れたいグラフやワードの簡略版です。これも必要、あれもと思いついた順でOKです。ある程度枚数が貯まったら、ペーパーの順番を決めていくと、足りないストーリーのページが見えてくるので、足していくプロセスです。
さらに、最強なのはプレゼン中に自撮りして、動画を振り返ることですね。驚くほど伸びしろに気付き、驚くほど顔の表情が硬いことに気づきます。
プレゼンは、コミュニケーション。コミュニケーションは、メラビアンの法則で言われているように、視覚聴覚がコミュニケーションの大半を占めているので、パワポの作り方もプレゼンの仕方も、視覚と聴覚でどう攻めるかが大事ですね。
注目のコメント
「まずは紙に手書きで要素を書き出していったほうが準備がスムーズになる」
他の方はどうかわかりませんが、自分は比較的大型のプログラムを書くとき、いきなり書き始めず、やはり紙にフローを書いて自分は何をしたかったのかを整理してから始めるようにしています。全体を鳥瞰的に眺めることで思考の整理ができやすくなっているのだと思います。私自身は資料を作成する時に、紙に書き出す前にいきなりパソコンに向かってしまうタイプですが、全体の設計図が見えないうちに、1ページ目から順に考えながら資料に落とすのは非効率であると分かっているものの、文言や表現の仕方など細部にいきなりこだわるわけではなく、「この視点を見落としていたかも」とか「別の角度から見たらどうだろう」というように、本来は“紙で書き出す作業”自体を、パソコンで行っているという感覚に近いかもしれません。
大事なのは紙かパワポかではなく、「誰に何をどのように伝えたいか」という全体の骨子を最初に固めること、その上で相手により伝わりやすいように工夫を凝らしていくことではないかと思います。