暴言など教職員「不適切な指導」 67教委の3割で処分基準に明記なし
コメント
注目のコメント
本件、コメント取材していただきました。
『教職員による児童・生徒への暴言など不適切な言動や指導を、懲戒処分の対象として処分基準に明記していない教育委員会は、都道府県・政令市の67教委のうち19教委で、約3割に上る』との、地道な取材成果が報道されました。
今回の記事には記述されていませんが、この基準地方による格差がかなり大きい傾向があるようです。つまり、意識の進んだ地域とそうでない地域の落差が大きくなっているように思います。
コメントとして取り上げて頂いたように、処分基準を統一し明確にすることは非常に重要ですが、根本的に加害的対応が生まれにくい教育システムへの転換が必要となると考えます。