新イヤホン発表のNothing、カール・ペイCEOらが語る「日本の重要性」
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完成度が低く撤退したメーカーが多々ある中で、スペックが高くAndroidベースの独自OS「nothing OS」や背面LEDで着信や通知やバッテリー残量を教えてくれる「Glyph Interface」など、ユニークで完成度の高いスマートフォンを出しているNothing。プロダクト経済圏を作るために周辺機器にも力を入れるのはどのメーカーも同じです。日本で販促するにはMNO(いわゆる大手通信キャリア)との提携が大切ですが、一方でキャリアから求められる要件(対応周波数やデフォルトで搭載されるアプリなど)もあるため、コストやUIに跳ね返り、ブランドコンセプトと間違いなく合わなくなると思います。やるとしてもSIMフリーとしての取り扱いとなり、積極的に販売されないかもしれません。