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「『立憲共産党』の野党代表に過ぎない」 維新・三木氏の指摘に立民・逢坂氏「失礼だ!」

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  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    まず、与党は協定を結んでいたとしても野党同士が結んでいるわけではない。意見の違う野党同士はいる。

    その上で。
    いくつかの点から指摘の必要がある。

    55年体制時代にも、色々意見の違う野党間を野党第1党が取りまとめていたことはあった。当時の日本社会党は民社党とも日本共産党とも公明党とも(一時を除けば)意見が合っていなかったとは思うが、それでも一応窓口としては機能していた。
    そのことを思うと、野党第1党が野党筆頭幹事を名乗るのは不思議なことではない。ここは維新も踏まえるべき。
    問題は野党第1党の定義。議席数で言えば立憲民主党に分がある。
    ただ前回の参院選、比例代表の得票数は維新の方が多かった。それを以て日本維新の会が野党第1党を名乗るというのであればまだ分かるが、そういう理由でないなら単なるいちゃもんに過ぎない。日本における議会政治の慣例を分かっていない。
    馬塲さん側維新の関係者にもせめて日本の議会のやり方くらいは学んでほしいところ。

    そしてここは大事だが、枝野さんの時代と違い、今の泉体制になって、立憲民主党と日本共産党とは事実上連携を取れていない。その取れていないまま日本共産党は志位さんの時代が名義上終わり田村体制となった。従って、立憲民主党の議員だから直ちに立憲民主党と日本共産党の立場をともに代表するなどというのは勘違いも甚だしい。

    それを踏まえて。

    仮に立憲民主党と日本共産党の立場を共に代表できるとしても、産経新聞のこの見出しは悪意がある。
    立憲民主党は立憲、日本共産党は(右からは)共産党と略される。
    であれば立憲・共産党(という2つの党)という形で・が必要。「立憲共産党」という1つの合同した政党のまとまりかのごとく表示するというのは、産経新聞が立憲民主党や日本共産党に選挙で負けて潰えてほしいからという悪意を持ったミスリードでしかない。潰れるときは勝手に潰れるわけで、こういう印象操作をやるべきではない。
    仮に維新の方がこう言ったというのなら、そちらのほうが問題だが。


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