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日経平均は続落で寄り付く、半導体売り続く 一時300円超安

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  • 元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

    3月22日に41000円の大台に乗せた日経平均は、大凡7.5%強下げたということになります。

    ASMLの決算は、チャイナとロシアという共産主義国家と西側が対立しているのは、世界の経済にとってマイナスだということを証明してます。

    そしてこの程度の下げあれば、昨年10月の30,538円からスタートした上昇相場の調整と言えるものでしょう。

    しかし昨年秋からの上昇率が34%超という大きなものであることを考えると、今回の下げはもっと大きなものではないかと想定しています。

    少なくとも、昨年6月に高値をつけ10月に底を打った際の下落率9.7%を上回る可能性は高いと判断しています。

    直近5年での主な下落相場を見ると、21/1〜3のコロナショックの32.1%、21/7〜22/3の19.8%があります。

    ここまでの下落率でなくても、12〜15%程度、具体的には36000〜35000円前後ということになります。

    山高ければ、谷深し。
    相場の格言の一つです。


  • デイトレーダー

    グロースは拾い始めて良いと思います。


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