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「グーグルが悪評を放置」医師ら60人が提訴へ…地図上の口コミ、「営業権の侵害」

読売新聞
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    ノンフィクション作家

    ヤフコメもそうなのですが、こうしたプラットフォーマー上の言論で、名誉毀損にあたるものを書かれた場合、その削除はたいへんです。

    というのは、メディアの記事の名誉毀損では、メディア側が書かれた側の取材をしていなかったりすると、「真実相当性」を欠いているとして名誉毀損が成立します。事実が間違っていることを取材もうけていないこともあわせて指摘すると多くのメディアは即座に対応し、記事は削除されます。

    しかし、プラットフォーマー上の言説は、「プロバイダー責任制限法」にもとづいて判断されることになります。法自体、言論の自由と書かれる側の権利の侵害のバランスをとるという形のもので、しかもプラットフォーマーの責任を限定しています。

    以前ヤフコメの名誉毀損に相当する匿名の投稿の削除を要求したことがありましたが、メールや領収書などの証拠をつけてプロバイダー側に提出し、たいへんでした。

    このケースでは、グーグルにそうしたことをしたにもかかわらず、削除されていない、ということだと思います。

    そうなると「プロバイダ責任制限法」の中でも、プロバイダーの責任をみとめ、ある程度の賠償が可能になるということになります。

    いずれにしても、こうしたクラスアクションは、判例をつくることで、規範をつくっていくことが目的とされているのでしょうから、医師60人の巨大プラットフォーマーに対する異議申し立てが、どうなるのか、注視したいと思います。


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