台湾鴻海、CEOの輪番制導入 次世代の人材育成
コメント
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確実に後継者を育成できる戦略がすばらしい。
日本では、こういった合理的な手法は、ほとんど見られない。
(以下、記事中から引用)
劉氏は台北で記者団の質問に応え、鴻海には持続可能な発展のため「後継者育成計画」が必要だと指摘。「輪番により会社の業務をさらに理解できるようになる」とし、輪番制が将来の人材開発に寄与するとの見方を示した。
同氏はスマートフォン、パソコン、テレビなど中核6部門の幹部から輪番CEOを1人選んだことを明らかにしたが、名前は明かさなかった
劉氏は創業者の郭台銘(テリー・ゴウ)氏が引退した2019年から会長兼CEOを務めている。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
輪番制のCEOって『アイツの決断のケツ拭きを俺がすんのか!』とかならないのかなぁ~
逆に上手く機能したら、CEOも組織運営の機能職務の一つ、という事が立証され、人材論よりも組織論の研究が進みそうな予感。経営がうまくいっている時に順番替えが来る?又はその逆もあり。
まるでロシアンルーレット。
日本でも育成は課題となっていますが、あまりにも事業が安定?してしまっているがために修羅場が経験できないと言われています。